コーティング施工後にやってはいけないこと7選
- 2025.07.23
- コーティング

テスラにコーティングを施工した後、美しい輝きを長く保つためには、適切なケアが欠かせません。しかし、誤った扱いをしてしまうと、せっかくのコーティングで得た効果が台無しになることも。ここでは、コーティング施工後に絶対に避けるべき7つのポイントをご紹介します。正しい知識を身につけて、愛車の美しさを長期間キープしましょう。
1.コーティング施工後にすぐ洗車する
コーティング施工直後は、コーティング剤が完全に硬化するまで最低でも一週間は待つ必要があります。この期間に洗車をしてしまうと、コーティング表面に傷がついたり、効果が十分に発揮されない可能性があります。焦らず、硬化期間をしっかり守りましょう。硬化期間後は、2週間に1回を目安に洗車するのがおすすめです。
2.指で汚れや傷をこする
汚れや傷を見つけたとき、つい指でこすって確認したくなりますが、これはNG行為です。指でこすることで汚れが広がったり、細かい傷が増える原因になります。また、使い古した乾いたマイクロファイバークロスも同様に傷の原因となるため、新しい柔らかいクロスを使用することを心がけましょう。
3.コーティングの上にワックスやコーティング剤を重ねる
コーティングの上にワックスや別のコーティング剤を重ねるのは避けてください。不純物が表面に溜まりやすくなり、コーティング本来の撥水性や艶が損なわれることがあります。水弾きが良いからといって追加で塗布するのは逆効果。コーティングの性能を最大限に引き出すため、余計な重ね塗りは控えましょう。
4.鳥のフンや虫の死骸を放置する
鳥のフンや虫の死骸は、塗装面にダメージを与える可能性があるため、放置は厳禁です。見つけたらすぐに優しく洗い流しましょう。放置すると酸性の成分がボディを傷めるため、早めの対処が肝心です。
5.直射日光下での洗車
直射日光下で洗車をすると、水分が急速に乾いてウォータースポットができ、コーティングを弱める原因になります。洗車は日陰で行い、終了後は柔らかい濡れたクロスで丁寧に拭き取ることで、コーティングを保護し、美しい仕上がりを保ちます。
6.アルカリ性や酸性シャンプーを使って洗車する
アルカリ性や酸性のシャンプーは洗浄力が強い分、コーティングにダメージを与える可能性があります。コーティング車の洗車には、中性シャンプーの使用がおすすめです。適切な洗剤を選ぶことで、コーティングの寿命を延ばし、愛車の輝きを保つことができます。
7.タイヤワックスを塗り過ぎる
タイヤワックスを過剰に塗布するのは避けましょう。塗った後は、タオルでタイヤを拭いて余分なワックスをしっかり取り除くことが重要です。ワックスが多すぎると、走行中にボディに飛び散り、コーティングや塗装に付着して後々取り除くのが難しくなります。適量を守り、丁寧な仕上げを心がけましょう。
いかがでしたでしょうか。コーティングは施工して終わりではありません。定期的なメンテナンスと正しい洗車方法が、愛車の美しさを長く保つ鍵です。今回ご紹介した「やってはいけないこと」を避け、正しいケアを継続することで、いつまでも輝く愛車を楽しみましょう。MARSCREWでは、プロの技術と知識であなたの愛車を最高の状態に保つお手伝いをします。コーティングやメンテナンスに関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。